みなさんこんにちは!
今回の記事では、「今日は〇時間勉強する!」という目標のたて方は間違っている
という内容となっています。ぜひ最後まで読んでみてください!
10時間勉強しても成績が伸びない訳
「1日何時間勉強したらいいんですか?」という質問をしている人は
成績が伸びない可能性が高いです。
例えば、「1日5時間勉強しています」と言うと、なんだかすごい勉強している
人にみえますが、よくよく考えたら小学生や中学生も学校でそのぐらいの時間は
授業を受けていますよね。けど、私も含めおそらく皆さんは5時間勉強したという
実感は無かったはずです。
それもそのはずで、私たちはその5時間ずっと勉強しているわけではなく、
「はやく授業終わらないかな~」とか「家帰ってゲームしたいな~」
みたいに、ボーっとしている時間も多いからなんです。
つまり、「5時間勉強しています」と言っている人は、そのボーっとしている時間
も勉強時間に含まれてしまっているのです。
極端な話、5時間で英単語10個覚えたとしても、時間を目標としていれば
5時間勉強したと言えてしまうのです。
結果その時間で身についたものは少なくても、やった時間の量に満足してしまい、
たくさん勉強したのに成績が伸びない、ということになってしまうのです。
何時間?よりも、何をやるか
ここまで、時間を軸に勉強すのは危険だということを話してきました。
ではどように勉強していけばいいのかというと、それは量よりも質を重視した
勉強をするということです。
例えば、「今日は英単語100個覚える!」と目標をたてたとします。
そうすると、仮に100個覚えるのに1時間しかかからなかったとしても
その人は英単語を100個覚えたという結果が残ります。
「今日は5時間勉強する!」よりも、「今日は〇ページまで勉強する!」
とした方が、自分がその日に何をすべきかが明確となり、確実にできることが増えていきます。
重要なのは、何時間勉強したかではなく、何をどれぐらい勉強したか、です。
まとめ
今回の記事では、時間よりも何を勉強したのかが重要という話をしてきました。
「1日10時間勉強しているのに成績が伸びない」という人は、
「今日は英単語を100個覚える!」みたいに、勉強内容を具体的に決めてみてください!
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