『寝る前5分暗記ブック』の特徴やレベル、使い方について!

勉強法

みなさんこんにちは!

今回は、『寝る前5分暗記ブック』シリーズについて解説していきます。

ぜひ最後まで読んでみてください!

『寝る前5分暗記ブック』の特徴

この参考書は、本当に重要なとこだけがコンパクトにまとめられていることに最大の特徴があります。つまり、普通の参考書や問題集と比べて、覚えなければいけない量が少なく、必要最低限の勉強時間で重要なとこだけを覚えていくことができるのが最大の魅力となっています。この参考書は、「寝る前5分」とタイトルにもあるように、暗記に適した寝る前の時間に取り組むことが推奨されています。脳科学的にも、寝る前に暗記をすると、寝ている間に知識の整理がされて記憶に定着しやすいとされているからです。しかもこの参考書は1日に取り組む量が見開き2ページとされているため、非常に取り組みやすく5分でも十分終わる量となっています。ここまでの話からも想像できるように、この参考書は、勉強に苦手意識を持っている人にはかなり取り組みやすいものとなっています。

具体的な内容としては、各学年で習う最重要事項だけに焦点があてられており、イラストやフルカラーのデザイン、語呂合わせなど、勉強が苦手な人でも「これなら覚えられる」と思えるような内容となっています。

『寝る前5分暗記ブック』のレベル

この参考書は、定期テストでも50点を下回ってしまうぐらいの人が、勉強の導入として取り組むのに適したレベルの参考書となっています。50点を下回ってしまう、ということは、自分がまず何から勉強していけばいいのかが分かっていない可能性が高いです。量が少ないということは、他の参考書や授業で習うことの1部は扱われていないことを意味しますが、逆に言うと、それだけ重要ではないことを省いてくれているということになります。勉強が苦手、という人は、最初から教科書に書かれていることを全部覚えようとしてしまう傾向にあります。その結果、覚えることが多すぎて本当に重要なことさえも覚えられずに終わってしまい、テストでも頑張ったのに点数がとれないというこになってしまうのです。この参考書は、重要なことだけを語呂などで簡単に覚えられるので、何から勉強すればいいのかもわからない、という人におススメできるレベルの参考書となっています。勉強にある程度余裕があったり、定期テストでも70点以上を取れている人は、こちらの参考書は使わなくても大丈夫です。

『寝る前5分暗記ブック』の使い方

この参考書は、まずはタイトルに忠実に寝る前に取り組んでみてください。次の日の朝に覚えたことを復習してみると、意外と覚えられていることに気づくはずです。もし寝る前に勉強するのが自分には合わないと思ったら、好きな時間でいいので取り組んでみてください。「寝る前5分」とうのはあくまで推奨されている時間なので、自分が覚えれると思える時間に取り組む方が大切です。基本は1日に見開き2ページを取り組むことになります。まずは左ページの、「今夜覚えること」という項目に書かれていること、赤シートを使って覚えていきます。イラストや語呂が豊富で量も少ないので、想像以上に簡単に覚えられると思います。右ページでは、左ページで覚えたことが丁寧に解説されています。つまり、その日に勉強する重要なことを2段階で覚えられるので、暗記が苦手な人でも確実に覚えることができます。まずは焦らずに1日2ページにずつ取り組んでいってください!

まとめ

今回は『寝る前5分暗記ブック』シリーズの特徴やレベル、使い方について解説してきました。この参考書は、勉強を習慣化させるという意味でも非常にいい参考書だと思います。物足りないと感じるぐらいの量から始めることで、もっと勉強したいと思うようになり、継続してくことで勉強に対する苦手意識は消えていきます。ぜひこの参考書を使って、勉強することをさせてください!

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