みなさんこんにちは。
今回は、定期テストで学年1位を取る簡単な方法について話していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください。
学年1位は難しくない
学年1位ときくと、なんだか夢のような話と感じてしまう人もいるかと思います。しかし定期テストで学年1位を取ることは、みなさんが想像しているほど難しいことではありません。そもそも定期テストとは、それまでの数か月間で習った範囲からしか出題されません。問題自体も、基本は授業で扱った問題のレベルが出題されていて、使っている問題集から似たような問題がたくさん出題されるなんてこともあるかもしれません。定期テストで求められるのは、難しい問題を解く力ではありません。授業で教えたことがちゃんと理解できているかを確認するためのものです。なので、テストで点が取れない、、と悩んでいる人は、定期テスト=難しいという考えを変えて、授業を理解すれば点が取れると考えてみましょう。
授業を理解するには
では、その授業を理解するためにはどのような勉強をしていけばいいのかを解説します。と言っても内容はとてもシンプルで、授業で習ったことを必ず復習することです。よく、授業を受ける前から塾などで予習している人がいるかと思いますが、学年1位をとるのに予習は重要ではありません。つまり、授業中に内容を理解できなくても大丈夫ということです。授業は先生1人が生徒全員に対して同じ授業をするため、1人1人のレベルに合わせた学びを提供することは不可能です。つまり、授業ができないということは当然のことでもあるんです。ただし、その授業時間内では理解できなかった部分は、テスト前には必ず理解しておく必要があります。塾を利用する、参考書で勉強する、先生に質問する、などたくさんの選択肢がありますが、ここでは参考書で学習していくことに焦点を当てていきたいと思います。まず、授業が理解できないという人は根本的な基礎のぶぶんができていない可能性が高いです。なので、教科書を使って復習することはあまりおススメできません。『ひとつひとつわかりやすく』のような教科書をさらにわかりやすくしたもので勉強していきましよう。この参考書を使えば、授業で理解できなかった内容を自分のペースで丁寧に勉強していくことができます。この参考書を使った後に教科書にのっている問題を解いてみてください。授業では理解できなかった範囲も、この段階だと解けるようになっているはずです。ここまでくれば、後はテスト範囲の問題をたくさん解いて練習していくだけです。
教科書ワークを使おう
テスト範囲の問題をたくさん解くには、『教科書ワーク』がおススメです。というのも、学校の先生もこの『教科書ワーク』を参考にテストを作ることが多々あるからです。なのでこの参考書を使えば、テストで似たような問題がたくさん出てきて、それだけでも点数が上がります。また、授業の内容と完全にリンクして作られているので、自分が授業中に理解できなかった問題を復習することができるため、復習という意味ではかなり役に立つ参考書となっています。『ひとつひとつわかりやすく』で授業内容を復習するための基礎を固めて、『教科書ワーク』で授業内容を復習しつつ演習量も確保していけば、自然に定期テストで90点以上は取れるようになります。あとは凡ミスなどを防ぐことで完成度を高めていけば、学年1位を取れるようになります。
まとめ
今回は学年1位をとるための具体的な内容について解説してきました。覚えておいてほしいのは、定期テストは授業の内容を理解できているかを試すものであり、難しい問題が解けるかを試すものではないということです。授業を理解出来るようになれば、自然とテストの点も上がっていくので、普段から復習の時間は必ず確保するようにしましょう!
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