みなさんこんにちは。
今回は、”学校では教えてくれないことの方が重要”というテーマで話していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください。
学校で勉強することは役に立つか
国語、数学、理科、社会、英語と、みなさんはこれまでたくさんの科目を
勉強してきたと思います。では、それらを勉強して役に立ったと思う瞬間はあったでしょうか。
多くの場合、学校や受験勉強で学ぶことの大半は役に立ちません。
古文単語を覚えて、図形の公式を覚えて、歴史の年号を覚えて、、、。
私たちは、たくさんの役に立たないことをずっと勉強してきました。
私は高校時代、古文で赤点をっている人をみて、「なんでちゃんと勉強しないんだろう」
と不思議に思っていました。今思えば、古文で赤点を取っていた人は正しいと思えます。
受験をしない人にとって、役に立ちそうもない勉強を無理やりするよりも、
その時間を自分のために使う方が人生は有意義になると思います。
学校でテストがあるから勉強するという短絡的な考えではなく、
自分の人生でその勉強をする必要はあるか、その勉強をしたいかを
というように自分の軸で決めていけばいいと思います。
ただし、大学受験を考えているのであれば、将来役に立つかどうかという基準
で考えることはできません。
大学受験をする人にとって、今やっている勉強が役に立つかどうかを考えることは
無駄なことなんです。今勉強していることは、自分が行きたい大学に行くための手段に
すぎません。将来役に立つことを勉強するために、役に立たないことを勉強している
と考えを変えていく必要があります。
学校で学ばないことの方が重要
私が大学に入って思うことは、大学で勉強することこそ小学生のうちから
勉強しておきたかったなということです。
例えば、社会学では女性差別の問題であったりいじめが起きる社会構造なんかを
学ぶんですけど、物理の勉強するよりもこっちの勉強した方が生きる上での視野が
広がったなと思います。税金や保険の話だって、あんなに人生で重要なことでも
学校は教えてくれません。ネットの仕組みやAI技術、ストレスとの向き合い方など、
学校で学ぶことよりも大事なことを大学で勉強していく中で、本当に大事なことは
自分から学びにいかないといけないのだなと感じました。
なのでみなさんも、勉強には受け身にならずに、本当に必要なことは
何なのかを考えてみてください。
おすすめの本
学校で教えてくれないことは、自分から学ばなければいけません。
と言っても、ちゃんとした教科書があるわけではありませんし、
そもそも何が役に立つのかもわからないという人も大いかと思います。
ここでは、勉強しておいた方がいいこととおすすめの本について紹介していきます。
お金
お金に関しては、本当に勉強しておいた方がいいです。投資や保険、借金
などについての知識は知らなければ圧倒的に不利です。
アドラー心理学
人と比べる必要はないということは、小学生のうちから知っておくべきことです。
他にも、ストレスとの向き合い方など、心理に関わることは学んでおくと生きるのが
楽になると思います。
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