何時間も勉強しているのに成績が上がらない人の原因

勉強法

みなさんこんにちは。

今回の記事では、”多くの人は勉強した気になっている”という内容を

話していきたいと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

今日の勉強で何ができるようになった?

勉強しているのに成績が伸びない、という人は、勉強した気になっている

可能性がかなり高いです。

例えば、1時間しっかりノートをとって、先生の言うことをなるべく聞きもらさない

ようにしている人に、「今日の授業で何ができるようになった?」と聞くと、大抵の人は

答えられないです。そしてこれは勉強に限った話ではなく、ビジネス書や自己啓発本を

読んで満足してしまっている人にも言えます。

つまり、大多数の人は、自分がその日に勉強したことを理解しておらず、

勉強した気になっているのです。

他人に説明できるか

試しに、1日の勉強の終わりに、今日自分が学んだことやできるようになったことを、

自分の言葉に置き換えて他人に説明するつもりで言ってみてください。

例えば、「今日は動名詞と不定詞の違いについて勉強して、この2つを見分ける

ポイントはこうで~」というように、自分の言葉で、なるべく具体的に、かつ

小学生にも理解できるように説明することが重要です。

”具体的”というのがポイントで、「今日は動名詞と不定詞の違いと見分け方を勉強をしました」

と言っている人は、「じゃあその違いと見分け方について説明してみて」という質問にも

答えられなければいけません。これで答えられない場合、その人はその日の勉強で

何も学んでいないことになります。

真面目に授業に取り組んでいる人も、その授業で自分が何を学んだのかを

自分の言葉で説明できなければ、その人は授業中ただ座ってノートに文字を

書いただけの人、ということになります。

重要なのは、勉強したことを他人に説明できるかです。

まとめ

今回の記事では、”多くの人は勉強した気になっている”というテーマで

お話させていただきました。

勉強して学んだことやできるようになったことを、他人に説明できるようになれば

あなた自身の理解度もましていきます。ぜひ試してみてください。

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