浪人して辛い人へ、浪人は人生でプラスにしかならない話をします

悩み

みなさんこんにちは。

今回は、”浪人してつらい君へ”というテーマで話していきたいと思います。

ぜひ最後まで読んでみいてください。

浪人はプラスでしかない

みなさんは、浪人という言葉にどんなイメージを持っていますか?

私が受験生の時は、浪人=失敗だと思っていました。

もう1年あの受験勉強をやるなんて、当時の私は想像もしたくないくらい恐怖の未来で、浪人している友達を見て「かわいそうだな」と正直思っていました。

今思えば、浪人しておけばよかったと強く思います。

ここで、私が大学に入ってから気づいた浪人に対する誤解についてお話させてください。

年齢が違うことが普通

大学に入る前は、友達や同じクラスの人、一緒に授業を受ける人はおそらく同じ年の人だったと思います。なので、同じ学年=同じ年というイメージがみなさんの中で出来上がってしまっているのですが、大学でそのイメージはほんとに通用しないです。

私が大学で1番最初に仲良くなったのは、1つ年上の関西人でしたし、サークルで仲良くなった女の子は2つ年上でした。英語のクラスでテストの丸付けをしあった人は、30代のおじさんでした。けれども、その人たちはみんな私と同じ大学1年生で、私はそのことに違和感を持たなくなりました。

大学という環境では、友達の年齢が違うことなんて普通すぎるんです。そして、年齢の話になんてほとんどなりません。だから、今浪人している人で年齢のことを気にしている人は、まったく心配しなくていいです。

勉強だけができる期間

私が今塾講師という立場で浪人生を見てると、ほんとうに羨ましいなと思います。

1年という長い期間、「第一志望に受かる」という自分の目標のことだけを考えることができるのは、おそらく今後の人生で訪れることはないでしょう。大学に入ればバイトやサークルで忙しくなりますし、社会に出れば仕事をしてお金を稼がなくてはいかません。やりたいこと、達成したい目標があっても、そのことだけに集中すことは難しいです。

けど浪人生は、自分のすべての時間を目標や夢のために使うことができます。

私は、大人になってからそんな時間がいかに貴重かということに気づきました。

今浪人している人は、人生でまたとないその貴重な時間を無駄にせず、思う存分利用して目標を叶えてください。

妥協してもその後が辛い

「浪人するのは嫌だから、受かった大学に入ろう」

この考えは、間違ってはいません。確かに浪人をするには覚悟が必要ですし、せっかく受かった大学があるならそこに行きたくなる気持ちはわかります。自分がそれで納得していればいいのですが、もし、迷いが大きかったり第一志望に未練があるなら、浪人という選択肢を真剣に考えてみてください。

なざかというと、モヤモヤした気持ちで妥協して決めた大学では、ずっと後悔がついて回るからです。

「あと1年頑張れば行けたかも、、、」

そうやって、失敗したことよりも挑戦しなかったことを悔やむようになります。

何度も言いますが、浪人することにデメリットはありませんし、仮に浪人して受からなかったとしても、1年目標に向けて頑張ったという経験があれば、どの大学に行っても気持ちを切り替えてスタートすることができます。自分が後悔しない選択をすることが重要です。

まとめ

ここまで、”浪人してつらい君へ”というテーマで話してきました。

もちろん現役で受かるに越したことはありませんが、だからといって浪人することをネガティブに捉えないでください。妥協しなかった自分に自信をもって、頑張ってください。

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