みなさんこんにちは。
今回は、ニューコース参考書の難易度や使い方について話していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください。
どんな人におすすめ?
ニューコース参考書は、国語・数学・理科・社会・英語の5教科に対応した参考書となっています。いわゆる総合参考書と言われるものですが、”自由自在シリーズ”や総合的研究シリーズ”と比べて大きく違うのは、このニューコース参考書は基礎的なことが中心に書かれているというところです。どういうことかと言うと、勉強が苦手な方や授業についていけなくて困っている人に非常に適しているということです。今回紹介するニューコース参考書を使えば、学校に行かなくても授業の内容を1人で理解していくことが可能です。そのぐらい、基礎的なことを丁寧に解説してくれています。もちろん、勉強が得意という人も、基礎のおさらいをしたり、その日授業で学んだことを家でもう一度復習してみる、という使い方にも適していますので、基礎を丁寧に学びたいという人全員におすすめできる参考書となっています。
ニューコース参考書の使い方
中学ニューコース参考書は、参考書でありながら例題や練習問題、期末テスト予想問題など、問題集としても活用することができます。ただし、いきなりこれらの問題に取り組むのではなく、まずは教科書を読むのと同じように書かれてることを読んで内容を理解していってください。ニューコース参考書は他の参考書と比べても図表が大きくて見やすい作りとなっています。なので、勉強が苦手と言う人もゆっくりでもいいので読んでいけば理解でできるようになっています。内容を理解できたと思ったら、本当に自分が理解できているかのかを練習問題などで確認していきましよう。ここで重要なのは、読んだら必ず問題を解くということです。勉強は、インプットだけでは成績は上がっていきません。実際に問題を解くというアウトプットをすることで、読んだ知識が定着していきます。自分がちゃんと理解できているか確認するためにも、問題は必ず解くようにしましょう。
ここまで、ニューコース参考書を中心に勉強していく方法を話してきました。さらに、この参考書は授業で習うことがほぼ網羅されているので、補助教材としても非常に優れています。違う問題集や学校の宿題を解いていて、「あれ、ここ分からないな」と思ったときに、その分からない範囲を調べるための辞書の役割も果たせるので、家に一冊あればわざわざ学校の先生や塾の先生に質問しなくても、自分1人で解決することができます。
ただし、高校受験で難しいところを狙っている人や、学校でトップクラスの成績をとりたいと考えている人は、このニューコース参考書だけでは厳しいです。これまでにも述べてきたように、この参考書はあくまで勉強が苦手な人であったり、定期テストで平均点を超えられるようになりたいと思っている人に適した参考書となっているため、もし難易度の高い受験を考えているのであれば、”自由自在シリーズ”や”総合的研究シリーズ”を使うことをおススメします。
まとめ
今回は、ニューコース参考書のレベルや使い方について話してきました。
勉強が苦手な人はもちろん、得意な人が基礎を確認するのにも適している参考書となっているので、気になった方はぜひ購入してみてください!
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