受験で失敗しない計画の立て方

勉強法

みなさんこんにちは。

今回は、”勉強で挫折しない計画の立て方”というテーマで話していきたい思います。

ぜひ最後まで読んでみてください。

計画を立てることの重要性

みんさんは勉強するとき、計画を立てていますか?

入試や定期テストにおいて、計画を立てないで勉強するのはかなり危険です。というのも、計画を立てないで勉強するのは、目的地だけが分かっていてそこに行くまでの道がないのと一緒の状態だからです。つまり、「何を、どうすればいいのか」が分からないまま先に進むことになってしまうため、遠回りをしてしまったり、関係のないことや意味のないことに時間を費やす羽目になってしまいます。

勉強において、1番の近道を教えてくれるもの、それが計画です。

計画の立て方

計画を立てることの重要性はなんとなく理解できたかと思います。

では、実際にどのようにして計画を立てていけばいいのでしょうか。

ここからは、勉強を継続してできるようになる計画の立て方について話していき田尾と思います。

目標から逆算する

計画を立てるうえで1番重要なことは、目標から逆算して1日の勉強計画を立てることです。

例えば、1年後の大学入試に向けて計画を立てる場合、「この参考書は10月までに2周しときたいから、7月までに1周おわらせておきたい。今は4月だから、3か月でこの参考書を終わらせるには一か月で60ページ進めなきゃいけないな。てことは、1日に最低2ページ進める必要があるな」というように、最終ゴールから逆算して計画を立ててください。こうすることで、1か月、1週間、1日単位で自分が何をどれだけ勉強すればいいかが明確になるため、気分で勉強量が増減することはなくなります。

1週間を6日間と考える

計画の立て方はわかっても、それを継続できるかどうかは別の話です。

そこで、計画倒れをしないために、計画がない日をあえて作ることをお勧めします。

例えば、月曜日から日曜日までびっしり勉強計画を立てるのではなく、日曜日はなにも計画されていない状態にしときます。こうすることで、もし月曜日から土曜日までの勉強が思うように進まなかったとしても、日曜日に挽回したり修正することが可能になります。

毎日びっしり計画を立ててしまうと、1日できなかっただけですべての計画が狂ってしまい、結果やる気もなくなったしまいます。修正日を設けておけば、非常事態にも対応できますし計画倒れを防ぐことができます。

現実的な量を設定する

計画を立てるとき、ついついやる気が先行してしまって、できるはずのない勉強量を設定してしまう人が多いですが、計画はあくまで自分が無理なくこなせる量に設定しておきましょう。

自分が無理なくこなせる量は、少し物足りないなと思う程度です。本当に物足りなければ次の日の分の勉強を進めればいいし、やる気がないときや時間がないときでも、物足りないと感じる量であればこなせるはずです。

理想ではなく現実的な計画を立てるようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、”勉強で挫折しない計画の立て方”というテーマで話してきました。

計画を立てるのは、少しめんどくさい作業かもしれません。しかし計画を立てなければ自分の目標から遠のいてしまいます。自分ができそうと思ったことだけでも、実践してみたください。

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